【葛飾区】任意売却をおすすめする理由！残債が支払えなくなると差し押さえられる？

購入した物件を差し押さえられてしまうケースはいくつかあります。

差し押さえになるケースは状況により異なりますので、以下をご参考ください。

住宅ローンの残債が支払えなくなった場合

保有している物件や土地の住宅ローンを支払っている場合、何らかの理由で残債の支払いが難しくなってしまうこともあるでしょう。この時点で住宅ローンの借り入れを行っている金融機関に相談していれば、返済額の見直しなどができるのですが、そのままにしていると督促状が届き、一括返済を求められてしまいます。その後は、金融機関が代位弁済を行うことになり、裁判所から競売開始決定通知書が届き差し押さえになってしまうのです。

差し押さえになるまでには、少なくとも2ヶ月以上の期間を要します。金融機関からの連絡や督促状を放っておくと差し押さえになってしまうので、まずは不動産仲介業者や弁護士に相談をしましょう。相談をすることで返済期間や返済金額を変更することができる可能性もあります。

税金の滞納があった場合

税金の滞納があった場合も、住宅ローンの残債が支払えなくなってしまった場合と同様に差し押さえられる可能性があります。法律では督促状の送付から10日以内に財産を差し押さえることになっているため、財産調査によって物件だけでなく車などもすべて差し押さえられてしまう可能性があり注意が必要です。税金は1日でも納期を過ぎると滞納状態となるので、納期を過ぎてしまいそうだと判断した時点で相談を行いましょう。

三敬商事株式会社は各専門業種との連携により、お客様の心配ごとをトータルでサポートすることが可能です。マンションを購入する段階での資金計画はもちろん、住宅ローンの残債が支払えずお困りの場合もお気軽にご相談いただけます。葛飾区周辺物件にも対応しておりますので、住宅ローンのお支払いでお困りの方や資金計画に自信のない方もお気軽にお問い合わせください。

住宅ローンの残債が支払えなくなった場合は、任意売却がおすすめです。

こちらでは、任意売却についてご紹介いたします。

任意売却とは？

住宅ローンの残債が支払えなくなり滞納すると、不動産は差し押さえ状態になります。そうならないよう競売の前に債権者と話し合いを設けることで、自らの意思でマンション売買を行い、残りのローンを返済するという方法が任意売却です。競売にかけられると、物件は所有者の手から離れて借金の返済に充てられるため、債務者（元所有者）は一切利益を得ることはできません。

しかし、自らの意思で手放す任意売却を選ぶことで、残債を最小限に抑えて新しい生活の再設計ができるのです。

任意売却をおすすめする理由

任意売却にすることで、売却時に得たお金をもとに残債を支払うことができます。場合によっては分割で返済することも可能です。売却時の価格や引き渡し時期を自分で設定することもできるので、売却してすぐに家を引き払う必要がない点も任意売却のメリットといえるでしょう。近所に知られることもないので、精神的ダメージも少なく済みます。

また、競売よりも任意売却の方が高く売れるため債権者も回収できる金額が大きくなり、売却後の残債額が少なくなる・返済計画に柔軟に対応してもらえるなどのメリットもあります。

万が一様々な理由で住宅ローンの残債が支払えなくなった場合は、不動産仲介業者や弁護士などを利用し、残債を支払えるよう任意売却を選ぶのがおすすめです。

三敬商事株式会社は葛飾区内で任意売却を検討している方のお役に立てるよう、精いっぱいサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。